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2025.12.18

口腔機能低下症対策で健康寿命をのばそう

口腔機能低下症とは?
「噛む」「飲み込む」「話す」「唾液を分泌する」といった口の基本的な機能が、加齢や疾患、生活習慣の影響で複合的に低下した状態を口腔機能低下症と呼びます。
硬いものが食べにくい、食べこぼしが増える、むせやすい、滑舌が悪くなる、口が乾きやすいなどの症状が挙げられます。放置すると栄養状態の悪化や誤嚥性肺炎のリスクにつながり、全身の健康や生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼします。

なぜ予防が大切なのか
● オーラルフレイル(口腔機能の軽度低下)の段階で気づき、対策を始めることが重要です。早期介入により進行を防ぎ、健康寿命を延ばすことができます。
● 口腔機能は全身の筋力や社会参加とも密接に関係しており、口の衰えはフレイル(心身の虚弱)の入口とされています。

自宅でできる簡単トレーニング
● 口腔体操:「イー」「ウー」と口を大きく動かす、ほほを膨らませるなど
● パタカラ体操:「パ・タ・カ・ラ」と発音を繰り返し、舌や唇の筋力を鍛える
● 唾液腺マッサージ:耳下腺・顎下腺・舌下腺をやさしく刺激し、唾液分泌を促す
● 咀嚼トレーニング:硬めの食材をよく噛む習慣をつける
● 生活習慣改善:禁煙、十分な水分摂取、そしてバランスの取れた食事

社会とのつながりで心も健康に
口の機能を保つためには、筋肉だけでなく心の健康も大切です。
● おしゃべりやカラオケなど、人とのコミュニケーションを楽しむことで社会とのつながりを持ち、心の健康を保ちましょう。
● 会話や歌は舌や唇の運動にもなり、自然な口腔機能トレーニングにつながります。

歯科医院での専門的ケア
● 定期検診:半年に1回の歯科検診で早期発見
● 専門検査:咬合力、舌圧、唾液量などを測定し、診断基準に基づいて評価
● 口腔リハビリテーション:舌や口唇の運動訓練、補綴治療による咀嚼機能の回復

まとめ
口腔機能低下症は予防と改善が可能です。毎日のセルフケア、バランスの取れた食事、社会参加、そして歯科医院での専門的ケアを組み合わせることで、食事や会話を楽しみ、健康寿命を延ばすことができます。詳しくは当院のinstagramをご覧ください!

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